うつぼ公園ねこの会HPで、ひっそりと里親募集のままになっていたワカバヤシくん(茶トラ)。
公園にいた頃、口内炎が悪化してサポーターMさんのお宅で保護していただくことになったのは、今年初め1月17日のことでした。それから1年近く・・・。
HPをずっと見ていて下さったいる方がいました。
「いつまでも里親が決まらないので、ずっと心配していました。このたび思い切って、お問合せしました。ワカバヤシくんは、まだ里親募集されていますか?」という内容のメッセージをいただいたのは、現在、ココちゃんも引き取って下さっている里親様でした。
元々はワカバヤシの新しい家族に、とお申し出くださり、そのタイミングでココちゃんも里親募集が出たので、それなら2匹一緒に、と言ってくださったのです。
公園では、見ず知らずの捨て猫を父親代りになって面倒を見、サポーター宅で1年近くも保護期間を過ごして、ようやく出会えた暖かい家族です。誰よりも幸せになってほしいと願います。
ワカバヤシくん。公園でいつも一緒に過ごしていた、先に逝ってしまったバクやジジの分まで長生きしてくださいね。
ずっと自宅で見守って下さった、サポーターMさん。
Mさんのお蔭で、いまの幸せなワカバヤシがあるのだと思います。
里親様、サポーターMさん、心からの感謝を申し上げます。